1993-03-25 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
そういう中で、最近私いつも申し上げているわけでありますが、いそ焼けとかトドの被害とかこういう害敵駆除、それから漁場の管理とか漁場の環境調査、資源保護、資源管理の充実、こういうことをしっかりやらなきゃいかぬということや、種苗生産や中間育成施設などの整備を進めるほかに、荒廃漁場の機能回復、漁場の高度利用、こういうことも言われているわけであります。
そういう中で、最近私いつも申し上げているわけでありますが、いそ焼けとかトドの被害とかこういう害敵駆除、それから漁場の管理とか漁場の環境調査、資源保護、資源管理の充実、こういうことをしっかりやらなきゃいかぬということや、種苗生産や中間育成施設などの整備を進めるほかに、荒廃漁場の機能回復、漁場の高度利用、こういうことも言われているわけであります。
○角屋委員 次は、公害等により生産力が低下している漁場の復旧の問題に関連してでありますが、これは後ほど法案として触れます沿岸漁場整備開発法案の第二条「定義」のところでも、第二条の中段のところに「沿岸漁場としての効用の低下している水面においてその効用を回復するために行うたい積物の除去その他」云々、こういうことで、いわゆる荒廃漁場の復旧問題が沿岸漁場整備開発法の中で触れられておるわけであります。
まず、第一に、法案第二条に、この沿岸漁場整備開発事業の「定義」がうたわれておりまするが、ここに非常に注目すべきことは、まず荒廃漁場の復旧を重視しておる点でございます。最近の沿岸漁業の停滞の原因の一つが、埋め立てであるとか、あるいはその他の外部要因による漁場の荒廃と喪失にあるということは申し上げるまでもございません。
○角屋委員 先ほど池尻参考人が触れられた第二条の関係で特に強調されましたところの荒廃漁場の復旧問題に関連してでありますが、法案の第二条の中では「沿岸漁場としての効用の低下している水面においてその効用を回復するために行うたい積物の除去その他の政令で定める」云々というふうにつながっておりますけれども、これは、御承知のように、昨年の夏場の水銀、PCB等による海洋汚染の問題で、本委員会でもたいへん真剣にこの
新産都市、臨海地帯の工業化による漁場の喪失、工場汚水による漁場の荒廃、漁場の埋め立てによる漁民の放逐等は、ただ単にこれは漁場が奪われるだけではなくして、漁類の産卵場が奪われることによって資源枯渇の原因となります。農林大臣、あなたは、こうした現状分析と、それに基づく沿岸漁業や中小漁業の漁場の利用状況、ことに沿岸漁民に漁場が確保されているかどうかの現状を明らかにしていただきたいのであります。
その他本県は地曳漁業が重要な漁業であるので、地曳網代の荒廃漁場の復旧、障害物除去についても国庫の助成を要望するとのことであります。 これら災害関係の要望に関連しまして、更に困窮している沿岸漁業振興救済のために必要な措置として特に次のごとき要望がありました。
委員長報告) 第一七一 知柄漁港防波堤築設工事促進に関する請願(委員長報告) 第一七二 鹿児島県海域漁場の米海軍射撃および爆撃訓練区域指定変更等に関する請願(委員長報告) 第一七三 漁港修築費国庫補助増額等に関する請願(委員長報告) 第一七四 岩手県下の漁港整備および災害復旧両事業費国庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第一七五 赤岡満船だまり築設に関する請願(委員長報告) 第一七六 荒廃漁場復旧
請願第六百七十三号は荒廃漁場復旧に関する請願であります。請願第六百七十四号は「まき」網漁業調整要綱に関する請願であります。請願第六百七十六号は漁業効率増進のための機械設備費特別融資等に関する請願であります。請願第六百八十五号は漁業行政一元化に関する請願であります。請願第六百九十号は漁況調査及び速報に関する請願であります。請願第六百九十一号は漁船保険料軽減に関する請願であります。
それから荒廃漁場の復旧、これは従来例の終戦直後いろいろのものを漁場に登記をいたしましたので、或いは船が沈んでいたりしていてそのため船曳ができないとか、それから漁業の操業上支障を来たしておりますが、それを引揚げるための費用でございます、これが五百万円見当要求して認められておる。
防波堤築設の請願(福井勇君紹 介)(第三五七号) 一八 漁業経営費増大及び漁価低落の防止対策に 関する請願(小高熹郎君紹介)(第三七四 号) 一九 旋網漁業許可制度確立の請願(小高熹郎君 紹介)(第三七五号) 二〇 漁船船員法制定に関する請願(小高熹郎君 紹介)(第三七六号) 二一 水産資源枯渇防止対策確守に関する請願( 小高熹郎君紹介)(第三七八号) 二二 荒廃漁場復旧
次に荒廃漁場復旧の請願請願者釜石市海岸通り岩手県水産懇談会議長藤沢清助、本請願の要旨は、岩手県宮古湾は昭和二十三年の洪水による被害流失物の沈下はなはだしく、湾内漁業ことにいわし旋網地びき網漁業に重大なる障害となつている現状であり、漁業生産上に大なる影響を及ぼしています。ついては、同湾の障害物を国費をもつて除去されたいというのであります。
次に二二、荒廃漁場復旧の請願であります。本請願の要旨は、暴風雨害による漁場の荒廃、沈沒船、墜落機体、その他海底沈下物のために操業不能となつている漁場があるが、旋網漁業にとつては特に漁網の損耗が大きい漁場の狭隘化が叫ばれ、漁業用資材の値上りに苦しんでいるとき、これらの荒廃漁場をすみやかに復旧されたいというのであります。
結局予算というような問題が重大な要因となることでありまするので、前の荒廃漁場の問題などの場合とともに、お互いに緊密なる連絡を結びまして、この予算の獲得に邁進して参つたのでありまするが、今後もこの方法を続けまして、十分施設その他の問題につきまして、拡充強化できるように私どもも御協力申し上げて参りたい、かように私えております。
二月十九日 北上川の魚てい改善に関する請願(鈴木善幸君 紹介)(第六七六号) 水産金融対策確立に関する請願(鈴木善幸君紹 介)(第七〇七号) 集魚燈漁業の制限に関する請願(鈴木善幸君紹 介)(第七〇八号) 岩手県下の漁港及び船だまり施設拡充に関する 請願(鈴木善幸君紹介)(第七〇九号) 機船底びき網漁業の整理促進並びに取締強化に 関する請願(鈴木善幸君紹介)(第七一一号) 荒廃漁場復旧
第一は、荒廃漁場復旧の件についてであります。水中障害物の除去につきましては、海上保護と関係が深いので、協議の結果、予算措置につきましては、担当区分をきめましてそれぞれ予算額を算出いたしまして、協同歩調をとつて大蔵省に鋭意折衝したのであります。
○家坂政府委員 荒廃漁場の復旧につきましては、水産庁といたしましても、もちろんこれの沿岸漁民に対しまして影響の非常に重大であるということを考えまして、当初よりできるだけの資料を集収いたしまして、そうして予算に計上いたしまして大蔵省に出したのでありまするが、大蔵省といたしましては、その調査資料では不満足であるというわけであります。
があつたのでありますが、私どもとしましては、もう調査の時代ではない、実際に作業を進めたいのだということで、その調査の問題にはあまり熱意を持つておらなかつたのでありますが、その後、調査資料が整わなければ、大蔵省としてはどうしても認めがたいというような話をしておりますので、それならば調査の費用でも一応獲得しまして、そうして数箇所でもとにかく調査をして、それを基礎にして全般的な千数百にわたつております全国津々浦々の荒廃漁場
玉置信一 君紹介)(第三二七号) 知柄漁港に防波堤築設の請願(福井勇君紹介) (第三五七号) 漁業経営費増大及び漁価低落の防止対策に関す る請願(小高熹郎君紹介)(第三七四号) 旋網漁業許可制度確立の請願(小高熹郎君紹 介)(第三七五号) 漁船船員法制定に関する請願(小高熹郎君紹 介)(第三七六号) 水産資源枯渇防止対策確立に関する請願(小高 熹郎君紹介)(第三七八号) 荒廃漁場復旧
○松任谷説明員 荒廃漁場の復旧に関しての予算につきましては、かねてから水産常任委員会におかれていろいろと実情を調査され、資料をまとめまして、政府予算の計上といつたような点につきまして御努力をなさつた次第でございまして、水産庁といたしましては、その線に沿つてただいま川端委員からお話がございましたように、二十六年度の予算なり、三十五年度の補正予算で参りたいということで予算を組みましで、要求をいたしたのでございます
(委員長報告) 第九〇 漁船保險事業の拡充強化に関する請願(委員長報告) 第九一 島根県五十猛村漁業協同組合製氷施設費国庫補助に関する請願(委員長報告) 第九二 吉田漁港災害復旧に関する請願(委員長報告) 第九三 漁業制度改革実施費増額に関する請願(委員長報告) 第九四 九十九里沿岸漁業転換融資に関する請願(委員長報告) 第九五 千葉県大貫漁港災害防止工事施行に関する請願(委員長報告) 第九六 荒廃漁場
今委員長のもとにおいて、一応の調査事項を定めましたので申し上げますと、一、漁業制度に閥する小委員会では、中央卸売市場の改善に関する事項、漁業災害復旧及び荒廃漁場の整備に関する事項、水産教育の普及及び振興に関する事項、漁船保険制度に関する事項、二、水産資源に関する小委員会では、水産資源に関する事項特に小型機船底びき網漁業等による水産資源の維持培養に関する事項、三、水産行政の充実に関する小委員会では、水産省設置及
それから次に大きな予算でうまく参らなかつたもので、荒廃漁場復旧に必要な経費、これは御承知のように漁場の中に戰時中いろいろ投ぜられました危険物、或いはセメント或いは杭木、こういうふうなものを引揚げまして、そうして漁場を、折角狭い沿岸の漁場を回復したい、こういう予算でありまして、衆議院あたりにおきましても、非常に絶望視された、政治的な意味合のある予算であつたわけであります。
そのほか演習地の損害補償の問題、あるいは荒廃漁場の復旧の問題等につきましても、特に地方民の窮乏せる現状、そういう点を重視いたしまして、特段の力を入れまして、額において十分ではありませんけれども、これらについて救済の措置が講じ得る見通しがついて参つたわけであります。 次に公共事業費の点につきましては、先ほど長官からもお話になりました通り、二十五年度におきましてはわずかに七億五千万円であります。
それで今までの復活要求の過程におきまして、大きな額で、またその必要性も特に重要であつたというようなものにつきまして、その事項名を申し上げますと、漁業制度改革に要する経費、それから水産増殖に要する経費、荒廃漁場復旧に要する経費、沿岸漁業魚価維持対策に要する経費、漁船再保險特別会計繰入れの費用、海藻利用工業振興に要する費用、水産業改良普及に要する費用大体この七つの項目などが比較的論議の中心になりまして、
それから十七番の荒廃漁場復旧に要する経費これは当然今度の補正予算に出します。その内容は戰争で大分船を沈めたり兵器を沈めたりいたしまして網を曳く場合に切れるというようなことがありますので海の掃除をしよう、これは海上保安庁と農林省とでやる問題でありますが、これはまあ当然今度の議会にお願いする筋合になつております。それからさつまいもの統制緩和は或いはどうなりますか再検討する必要があると思つております。
次に荒廃漁場の復旧の問題でありますが、ちようど保安庁からも見えておられますので、昨日は水産庁の大体の話を伺つたのでありますが、聞くところによりますと、保安庁はどうも保安庁の仕事の内容として、漁場の復旧というようなことは予算に取扱いにくいのではないかというような話が、部内にあるそうでありますが、この点を私はおもんばかりまして、水産庁に漁場復旧の関係で約三億に近いものが計画されて、今度の予算に入つておるものと
私は去る八月十七日から二十六日まで十日間にわたりまして、広島県を振り出しに青森県まで、漁業経営の実態調査及び戰災漁場の復旧及び荒廃漁場の復旧を志す国政調査をいたして参つたのであります。
○松野説明員 荒廃漁場の復旧の問題でありますが、爆薬とか彈薬の処理につきましては、これは当然海上保安庁が最近出ましたものによつて当然やらなくちやならないことでありますが、その他の物の処理につきましては、どうも海上保安庁がやるのが木筋ではないというような意見が、関係筋なんかにもありまして、その辺の調整につきまして、目下関係筋あるいは大蔵省あたりとも折衝をしておるわけでございまして、どの程度までこれをやるか
それから九番目は荒廃漁場復旧でございまして、これは国会の小委員会におかれまして、いろいろと御指導を願い、調査等につきまして御援助を願つた資料に基きまして、戰時中のいろいろの漁場障害物を除去するというような経費でございまして、海上保安庁との予算分担等を考えまして、この程度の復旧費を考えておるのございます。